いちしるの鰹節が出来るまでを公開|鰹本枯節に込めた職人の技

香りのいちしる|鰹本枯節に込めた職人の技

香りのいちしる|鰹本枯節に込めた職人の技

「香りのいちしる」は、“おみそ汁を主役にする”をコンセプトにしたおだし。今回は、「いちしる」に使われている鰹節がどのように作られているのか、こだわりの製法をご紹介します。

美味しい鰹節は、新鮮な鰹から

   鰹の水揚げ

いちしるの鰹節の原料となる鰹は、静岡県・焼津漁港で水揚げされた新鮮な鰹を使っています。

   冷凍鰹の水揚げ

遠洋漁業で獲れた鰹は、冷凍の状態で漁港に運ばれ、鰹節に合うサイズの鰹を選りすぐって仕入れます。

鰹本枯節ができるまで

鰹をおろす画像

一度解凍して頭や内臓を取り除いた後、三枚におろします。

煮る工程の画像

切った鰹を並べ、「煮熟」と呼ばれる鰹を煮る工程を行います。煮ることで煮沸殺菌されるだけでなく、たんぱく質を閉じ込め、旨味を閉じ込める効果もあります。

焙乾工程画像

煮熟のあとは、クヌギやナラ、ブナの薪を燃やして、丁寧に焙煎・乾燥させます。この工程は鰹節にとってとても大切で、1日中薪を燃やし続けることで、鰹節が香りをまとうようになります。

焙乾後の画像

この焙乾の工程は3~4週間繰り返され、自然の薪と火、職人の技によって鰹節は生まれます。こうしてできるのが「荒節」と呼ばれる鰹節です。

カビ付け画像

「いちしる」では、さらにここから職人の手により、4~5か月をかけてカビ付けと乾燥を繰り返します。こうして生まれるのが「本枯節」。発酵の工程を経ることで、雑味のない澄んだ旨味と香りが引き出されます。

本枯節の芳醇な旨味と香り

旨味と香りの画像

「いちしる」のおだしは、丁寧に作られた本枯節に、昆布や椎茸などの国産素材を加えたブレンド。まるで料亭のような、奥行きのある味わいをご家庭で楽しめます。

素材の美味しさが染み込むおだし

おだしの画像

鰹節は微粉末に加工され、テトラ型のだしパックに。2分煮出すだけで、素材の旨味が染み出した黄金色のおだしが完成します。

だしパックの画像

少ない味噌でも美味しいおみそ汁に

おみそ汁画像

旨味がしっかりしているから、味噌を控えめにしても満足感のあるおみそ汁に仕上がります。

鰹本来の旨味を凝縮した「香りのいちしる」

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こうした職人の手間暇かけて作ったおだしを手軽に楽しめるのが「香りのいちしる」です。ぜひ実際にその味と香りをご体験ください。

YouTubeにて、鰹節が出来るまでのストーリーを公開

焼津港の新鮮な鰹が、職人の技によって本枯節になり、いちしるの「おだし」になるまでのストーリーをぜひご覧ください。

 
   

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