おみそ汁の味わいは、旨味の土台となる「お出汁」と、味の個性を決める「味噌」の組み合わせによって決まります。
今回は、「いちしる」のお出汁に合わせて、全国の代表的な味噌を実際にみそ汁にし、スタッフが飲み比べた結果をランキング形式でご紹介します。
「いちしる」をお使いいただいている皆さまにぜひ一度試していただきたい、今回の検証で「これが一番おいしい!」と感じた組み合わせとなっています。
全国の代表的な味噌マップ
味噌は原料や製法の違いから、大きく「米味噌」「豆味噌」「麦味噌」の3タイプに分けられ、それぞれに甘口・辛口などの味わいの違いがあります。
今回比べた9種類の味噌一覧
全国の味噌の中から、地域や味の個性が感じられるものを中心に選びました。
それぞれの違いを、「いちしる」のお出汁で飲み比べています。
スタッフが選ぶ「いちしる」と相性の良い味噌 TOP3
「いちしる」のお出汁200mlと味噌だけを変えてみそ汁を作り、スタッフが一杯ずつ味わいながら飲み比べました。
その中で、「これがおいしい」「この組み合わせが好き」という声が多かった味噌をTOP3としてまとめています。
●第1位:九州麦糀
麦麹のバランスの取れた、やさしい甘味と塩味が、お出汁の旨味を引き立ててくれます。
後味もまろやかで、飲みやすい味わいでした。
甘みがあり飲みやすく、子どもやご年配の方と一緒に楽しみたい方
●第2位:信州味噌(信州糀)
麹由来の甘みが広がり、飲み終わったあとも甘味の余韻を感じました。
お出汁となじみがよく、口当たりの良いみそ汁になります。
麹のやさしい甘みと、後味の余韻を楽しみたい方
甘味と塩味のバランスの取れたおみそ汁が好きな方
●第3位:岡崎八丁
大豆の旨味が凝縮された飲みごたえのある味わいで、味噌の酸味と鰹出汁の風味が合わさり、すっきりとした後味が印象的でした。
甘味より、すっきりとした酸味のあるみそ汁が好きな方
その他の味噌レビュー
●高山糀
糀の風味がかなり強く、すっきりした酸味の後味。
人によっては少し渋みを感じるかもしれません。
●仙台味噌(仙台こし)
辛口タイプでありながら塩味がまろやかな印象で、鰹出汁の風味を感じやすい味わいでした。
●関西白味噌(西京みそ)
甘みがかなり強く、クリーミーな味わい。
ポタージュのようなコクがあり、かぼちゃなど甘みのある野菜とも相性が良さそうな味わいです。
●阿波御膳味噌
やさしいけど、白味噌よりコクがあって飲みごたえがあります。
塩味と甘味のバランスがよく、飲んだあとに出汁の味がふわっと残ります。
●北海道味噌
しっかりした味で、最初に酸味を強く感じるタイプです。
塩味と発酵感がはっきりしていて、パンチのあるみそ汁になりました。
●越後味噌(新潟糀)
風味が強くて、しっかり塩味を感じるタイプです。
味が濃く、鍋に使いたくなるような存在感でした。
今回の検証でスタッフが感じた「いちしる}の旨味と相性が良い味噌には、次のような共通点がありました。
「いちしる」の旨味と相性の良い味噌の特徴
- 塩味よりも甘味の方がやや強い
- クセが少なく、毎日飲んでも飽きにくい
- 口当たりがなめらかで飲みやすい
- 出汁の風味を活かしてくれる
この条件により当てはまったのが、九州麦味噌と信州味噌(信州糀)でした。
岡崎八丁味噌は、お寿司屋さんの赤だしを思わせる本格的な味わいのため、みそ汁としての満足感は高いものの、日常使いというよりは「今日はしっかりした味を楽しみたい日」に向いているかもしれません。味噌は地域やご家庭によって、味わいがさまざまです。
「いつもの味」があるのも、おみそ汁の魅力の一つですよね。
普段、皆様がお使いのおすすめの味噌はありますか?
次回の飲み比べ企画では、皆様のおすすめ味噌から選びたいと思っています。
いつものおみそ汁の写真や、「この味噌がおすすめ!」という投稿に、ハッシュタグ「#いちしる」をつけていただけたら、次回の検証候補としてスタッフが参考にさせていただきます!
今回の使用した味噌は、全国各地の味噌を取り扱っている【味噌専門店 坂本商店】様にご協力いただき、用意いたしました。
各種味噌は500gの少量から購入できるため、まだ試したことのない様々な種類の味噌を手軽に試すことができます。
【味噌専門店 坂本商店】五反田本店